先生のぎっくり腰も治って一安心。

インフルエンザや体調不良などでお休みされる方も多かったアカデミーの生徒さん達も、だいぶ落ち着いてきました。

我が家の子ども達は、インフルエンザで今日は隣の席の子がお休み、今日も前の席の子がお休み、いつも一緒にいるお友達がお休みという感じだったようで、明日は「僕も・私も」休めるかも!!となぜか毎日ソワソワ・ワクワク。

私もドキドキ。

子ども達の期待に反して、おかげさまで我が家は全員無事でした。

 

そしてここからはアカデミーに来てくれている子ども達さん達のお話。

今年度も今月で終わりという事になりますが、今年度は学生さんたち、コンクールにいろいろと参加して頑張りました。

最初のころは教室から1人の参加とかだったコンクールも、チャレンジしてみる!という子どもさん達が増えました。

ソロコン、日本クラシック音楽コンクール(クラコン)など。

頑張って参加した生徒さんたち、今年度は5人。

ソロコン東北大会出場や、クラコン全国大会出場を果たした生徒さんもいます。

 

昨年の冬にソロコンに出たいですと言って問い合わせをくださった高2のAちゃんは、経験者でしたが、1年とちょっとで、とても上手になりました。ソロコン東北大会へ出場を果たしました。クラコンでも予選・本選と駒を進めました。忙しい吹奏楽部との両立、こちらでは毎週20時から1時間のレッスンでした。きっと部活から帰ってきてクタクタなはず。勉強と部活、フルートをすべてこなすのは大変だったと思います。

クラコンにチャレンジすること3回目の中2のRちゃん、今年はじめて全国大会へ出場することができました。ソロコンでも東北大会へ。その音はとても美しく聴く人がうっとりするほどです。歌うようにとはこの事だと思う演奏です。

小学3年生の時クラコンに初参加したその年に全国大会出場を決めた小6のIちゃん、4年連続で全国大会へ行くことができました。今年は4位(最高位)をいただきました。指回りは誰もが羨ましいと思うほどのテクニックです。これからは美しい世界観とともに、基本となる土台をさらに作っていくことが課題。

小6のRちゃんは今年クラコン初参加しました。予選を通過し、本選へ。全国大会へ行くことは叶いませんでしたが、予選と本選の差は驚くほど。成長が感じられます。今は速い連符がたくさん出てくる曲を楽しそうに練習しています。

中2のSちゃんは、ソロコンに初参加。東北大会へ進むことはできませんでしたが、その後の演奏は音、技術共に確実にランクアップ。発表会では今回のMVPをあげたくなるような演奏でした。意欲も増し、オーラが変わったと先生から報告を受けています。

今年コンクールに参加した生徒さん達でした。

もちろんコンクールに参加していないちびっこちゃん達や、フルートを習い始めて、フルートとは関係のない部活との両立をしている学生さんなどもいらっしゃいます。

みなさん、一生懸命です。

お家の方も、毎週の送り迎え、レッスン中もそばにいてくださったり、お家で練習してくれない?子どもさん達に悪戦苦闘したりと、本当に大変だと思います。

ご協力、本当に本当にありがとうございます。

音楽を通して、子ども達の成長を考える毎日です。

皆さんの努力が、自信につながってくれますように。

いつも応援しています。