高校1年生のSちゃん、先日コンクールの全国大会へ出場しました。

小学4年生からレッスンを開始したSちゃん。

中学2年生の時に始めてコンクールに出場し、今回は2度目の全国大会です。

タファネルの「ミニヨンの主題によるグランド・ファンタジー」を

演奏しました。

 

レッスン日以外も毎日演奏している様子を撮影してこちらに送信。

学校では全くフルートには関係のない部活に所属していて、

学校の課題などもあるでしょうから、

フルートを触る時間も限られたものだと思いますが、

毎日本当に頑張ってくれました。

数日前から体調を崩してしまったのが心配でしたが、

出場を果たせて本当によかったです。

 

遠方に住むお祖父様、お祖母様も応援に来てくれたそうで、

普段は見ることの出来ない姿を見ることが出来て、

お喜びだったそうです。

 

1度目の全国大会からぐっと上手になったSちゃん。

「こんな風に演奏したい」と思う気持ちが、

しっかりと表に出てくるようになってきました。

 

先日行われた教室のミニ演奏会でも伴奏なしでしたが、

教室の生徒さん方にもダイジェスト版を聴いていただきました。

 

今はモーツアルトのソナタを練習中です。

どんな演奏になるかとても楽しみ。

 

来年もまたコンクールに挑戦したいと言ってくれていますので、

引き続き応援していきたいと思います。